177 ”選択”をする前にしておくこと 選択に迷っている未来の自分へ向けて

アローハ☆

ある大きな選択をする場合、なぜその選択をしたか、また、その選択をして得たかったものは何か?
を明確にしておくことは、何年後かにその選択が良かったのかどうか?を判断するひとつの基準になるし、
将来、また違う大きな選択をするときに良い参考となるだろう。

ライフハック心理学の佐々木正悟さんの記事”「初心を忘れないこと」はなぜ難しいのか?”は
直接的に”選択”の話を書いているのではないが、とても興味深かった。
”「やる気」とは不満の自覚によって高まるのだ。”
と、佐々木さんは書かれている。
「初心を忘れないこと」はなぜ難しいのか? – ライフハック心理学

なにが不満か?

”「やる気」とは不満の自覚によって高まる。とすれば、
私がいまどうしても選択したいと思っている事は、何かの不満から来るものである可能性がある。
しかし、佐々木さんも指摘しているとおり、
そのやる気は、現実の自己改革に向かっていない可能性もある。

つまり、本来解決すべき不満があるのに、やるきはそちらへ向いておらず
とんちんかんな選択をしてしまう恐れがある。

それを避けるためにも、何が不満なのか?を記しておくことは重要だろう。

その選択をして得られると思っているものは何か?

たとえば、私がいろんな困難をくぐりぬけ、問題を解決し、望み通り自分の取りたい”選択”を行ったとする。
しかし、それはうまく行くかどうか全くわからない。
全く未知だ。
だからと言って、選択を恐れて、やりたいことがあるのに、選択をしない選択をする人生なんてつまんない。

だから、未来の自分に向けて、なにが不満だったのか?
その選択によって何が得られると思っていたかを記録しておくことは、
将来、自分の選択は良かったのか思い迷ったり、
また違う選択に迷う自分へのとても意味ある参考資料となるだろう。

あとは、ただ進むのみだ。

アローハ♡

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