カノエ・ミラーさんのフラヘブンでのインタビュー記事の最終編ですが、
私は東京が好きなのですが、もう少し東京に清らかな水の流れや、
美しいお花や、木々の緑があふれていたら、どんなにかいいだろうって常々思っていました。
それは、日々のストレスを浄化させてくれるものとしての自然と、
フラの表現につながる自然という意味で、欲していました。
カノエさんは、
「日本は、ハワイに比べて自然が少ないって思っているでしょうけど、
道端に小さなお花があれば、立ち止まって観察してみて。
その小さなお花に感謝の気持ちが生まれたなら、幸せな気持ちにつながり、
豊かな表情を生むと思うの。」
と記事の中でおっしゃっていました。
これには、なるほど!と思いました。
確かに、自然豊かなハワイでフラを習っているフラダンサーが全員表現が上手なのか?
と問われれば、それはやはり全員ではないでしょう。
やはり、練習と研究、そしてイマジネーションなんだと思いました。
少しの自然なら、そこらじゅうにあります。
少なくても、そこからイマジネーションを広げて、踊りに取り入れたいですね。
まあ、ただ、年に一回くらいは、ハワイに行って、ハワイに思う存分包まれたいですが。。。
