53 自分らしく生きる

私が言い続けていることというのは
とてもわかりづらいことなのかもしれません。

私は、どうやったら”自分らしく輝いて生きて行けるんだろう?
ということをいつも模索しているし、試行錯誤してきたわけです。

会社員というものを長く続けていると自分の感情とか自分のスタイルを抑えたり無くしたりしなければいけない
場面が多いですよね。
会社のスタイルもあるし、その時の社長のスタイルもあるし、直属の上司のスタイルもある。
自分自身の会社での立場の変化もあるでしょう。
その時期時期で上が求めているものにうまく合わせていかなければいけないんですね。
どうしても自分のスタイルを変えざるをえないというか、抑えざるをえない。。

会社に行ってお金を稼ぐ代わりに、自分というのもの失ってきた感覚があります。

でも、いつか会社を辞めて、その会社スタイル、会社脳になり切ってしまった自分は自分でしょうか?
そして自分じゃない自分というよくわからない自分になってしまったのは会社のせいでしょうか?

私は私でありたい。
だから、私であり続けられてハッピーに生きて行ける方法をずっと模索してきました。

どうしても白を黒ですと言わなければいけない時があっても、
どうしても許せない人に笑顔で接するときも、
それに飲み込まれることなく、私は私でありたい。

元来、好き嫌いがハッキリしているし、主義主張や感情が強いので、
その、素直に自分が”こう思う”、”こう感じる””こうしたい”ということが
本来はものすごくハッキリしてるのですが、
その辺を抑えて社会人として器用に振る舞えるようになった、のかもしれません。

でも、その器用さだけを追求しだすと自分がわからなくなるんです。

だから、自分を取り戻す作業がどこかの時点で必ず誰にでも必要になると思うんです。

私が確信している、自分らしく輝いて生きて行くために必要なものは、
自分が欲している美しい場所に身をおくことです。

できれば、身を置くだけじゃなく、自分の身を使って何らかのアート的な要素が加わるものがいいですね。
歌ったり、踊ったり、書いたり、描いたり、縫ったり。。
つまり創作ですね。

週に一回でもいいから一時間か二時間、
自分の中から何かを創り出す時間をとってほしいのです。

実際、フラを踊れる時間はどこまでも美しくて輝いていて
私が私に戻っていくのがわかるんです。

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