会社は感情で動いている
んだとすると
オフィスの人の感情にマイナスに働きかけることをすると
仕事のパフォーマンスは必ずさがるのです。
とある先日のミーティングの内容で覚えてることは
”上司がとてもつまらいことで、オフィス中に響き渡るような声でAさんを怒鳴った”ということです。
そして、一日中みんなが気分が悪かった、ということです。
私の席に来てため息をついていく人。
メールで “怖いよ”と訴えて来る人。
私も仕事がしばらく手につかなかったので、ちょっとラテを買いに出かけました。
上司が怒鳴ったマイナス効果はその日だけの話に終わらないし
怒鳴った相手だけが対象ではないです。
その場を共有している全員に波及するものなので
”嫌悪”とかマイナスな感情が残って、不信の中仕事を進めなければなりません。
不信な上司からの指示というのはとても気がすすむものではありませんが
でもやらねばならず、それはとてもストレスフルで、時に体調を崩したりもします。
現にまずそうな人が何人かいます。
会社は感情である部分動いていると思います。
いろんな考えや感情を持った人が集まっているわけですからある意味当然と言えます。
だとすれば、オフィスのみんながなるべくマイナスな感情にならないよう
オフィスの人の感情についてある程度のケアが必要となります。
でもそれは特別なことというよりは、
意味不明なことで怒鳴ったりしないなど、ごく一般的な普通の配慮ですむ話だと思います。
