自己紹介のとき、どう自分を紹介しようか、困ったことはありませんか?
とある会合で、自己紹介を順番にしていくなかで、普通の会社員は私一人だったことがありました。
皆さんそれぞれに、インテリアコーディネーターです、税理士です、編集者です、など、
それぞれ、自分の技術・能力で生きてらっしゃる方々が勢ぞろいしていて、
私は、普通の会社員です、とは言えず、なんとなく職業を適当に流して説明して、
そそくさと自己紹介を終わらせました。
普通の会社員で何が悪い!!って気になりましたが、別に、誰かから何か非難されたわけでもないです。
ただ自分で自分に自信が持ててないだけ。
でも、やはり、そんな中で、「アロハニアンさんは、フラダンスをやってるんですよ。」
と、ふとその中の知り合いが話を振ってくれたんです。
なんだかものすごい助け舟のように感じて、いろいろフラについて語ってしまった!
それで、なんとなくホッとして、居心地悪く感じてた気持ちがなくなったのです。
普通の会社員って別に悪いものじゃない。多くの人が普通の会社員なわけですし。
でも、なんとなく、自分を卑下してしまうのは、なぜなんでしょう。。
ちゃんと毎日毎日毎日ちゃんと働いてがんばってるのに!それだけで十分OKなはず。
普通の会社員であることに、なんとなく誇りをもてない方は、
食べて行く為のその普通の会社員の仕事をちゃんとやって、
その他に自分の好きなことに夢中になる時間を作りましょう。
別の顔をもつことで、私は、なんとなくバランスが取れている気がしています。
