ブログの毎日更新をどうしようか7月上旬はかなり悩んでいて、
最近、やっとすっきりしたというか、
やっぱり毎日続けよう、続けたい!という気持ちに変わってくれました。
内心ひやひやしていたのですが。。
それは、書く事が好きだ、ということを再認識できたからです。
書く事もフラも私の人生になくてはならないものだって、
だから”続けたい”と思ったのです。
”失いたくない”から続けるのです。
私は書道を小さい頃から大学時代まで習っていて、
書にはなんとなく自信を持っていたというか、
いい賞をもらったこともあったし、高校の卒業アルバムの題字も書かせてもらったりして、
こう、”書” に関しては、私は”人とは違うんだ”という認識をもっていました。
書から離れて10年以上が過ぎてもなおその意識はなんとなく自分の中にあるし、
得意なものを聞かれたとき、自分でも書道をやっていた、なんて言ってしまうので
時に、突然筆で字を書く事を要求されるわけです。会社なんかで。
でも、想像してください。
10年以上、筆さえ持っていないのです。
震えて書けない、というのがしごく当たり前の結果です。
例えば20年以上前にバレエを習っていて、いざ踊ろうとしたら、踊れるでしょうか?
踊ったことがない人とは違うでしょう。
でも、ずっと習い続けてる人と比べたらどうでしょう?
また、ずっと習ってる現在系の人と、過去に習っていた人と
バレエについて聞きたいとき、どちらの人に聞こうと思うでしょうか?
まあ、人のためにやってるわけじゃないですが、
現在系と過去形では説得力がちがいますよね。
私は、親にも周囲の人にも、書をもう一度やってほしいと懇願されることがあります。
もったいないって。
でもなかなか始められないんですよね。
この5年ほど、そんな感じです。
もったいない、でも腰が重い。。
いったん、辞めてしまったら、どんなに昔がんばって努力して技術を磨いたものでさえ衰えるし、
また始めることの困難さを経験しているから、
私は、書く事も(今はブログ)フラも絶対続けようと、心に決めているのです。
