ダンスセラピーとしてのフラ ①踊る

なんだかいらいらするとき、うつうつとするとき、
よくわからないけれど、体調が思わしくないとき、
ストレッチしたり、ふらふら散歩して、体を動かすと、ふうっと楽になることって、
みなさん経験あると思います。

セラピーとしてフラが有効な理由として、
まず第一にダンスですから、踊る、ということがあります。

踊ることには様々な要素が含まれています。

まず、

1.体を動かす。
踊ることの第一要素としては、体を動かすことです。
体も心も不調なときは、体がこわばってることが多いのです。
そして、不調でなくとも、一日中パソコン仕事をしてる場合など、
驚くほど動いていないはずで、その積み重ねで、体が凝り固まって、
心の不調にもつながるのです。
自分の一日を振り返ってみてください。
どのくらい歩いたり、体を動かしていますか?

フラは、ダンスですので、もちろん体を動かします。
指先から両腕、両足、つまさき、頭のてっぺんから全身を使った運動ですから、
フラを踊って、体を動かすことで、凝り固まった体をほぐすことができます。

実際、フラを始めて、肩こりが緩和された、なくなった、というような
声も聞きます。私は、フラレッスンに行くと、ひどい頭痛が治ったりします。
また、気持ちが沈んでいる時も、レッスンが終わると気分がすっきりして、
落ち込んでいた理由さえ忘れてしまったりします。

明日以降、踊ることについての以下の要素について、
説明していきます。

2.振り付けがある。
3.表現がある。
4.リズムがある。

Photo by Kenji Kuroshima

Related Posts with Thumbnails
このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - ダンスセラピーとしてのフラ ①踊る このエントリをつぶやくこのWebページのtweets Share on Tumblr FriendFeedで共有

コメントを残す