なんだかいらいらするとき、うつうつとするとき、
よくわからないけれど、体調が思わしくないとき、
ストレッチしたり、ふらふら散歩して、体を動かすと、ふうっと楽になることって、
みなさん経験あると思います。
セラピーとしてフラが有効な理由として、
まず第一にダンスですから、踊る、ということがあります。
踊ることには様々な要素が含まれています。
まず、
1.体を動かす。
踊ることの第一要素としては、体を動かすことです。
体も心も不調なときは、体がこわばってることが多いのです。
そして、不調でなくとも、一日中パソコン仕事をしてる場合など、
驚くほど動いていないはずで、その積み重ねで、体が凝り固まって、
心の不調にもつながるのです。
自分の一日を振り返ってみてください。
どのくらい歩いたり、体を動かしていますか?
フラは、ダンスですので、もちろん体を動かします。
指先から両腕、両足、つまさき、頭のてっぺんから全身を使った運動ですから、
フラを踊って、体を動かすことで、凝り固まった体をほぐすことができます。
実際、フラを始めて、肩こりが緩和された、なくなった、というような
声も聞きます。私は、フラレッスンに行くと、ひどい頭痛が治ったりします。
また、気持ちが沈んでいる時も、レッスンが終わると気分がすっきりして、
落ち込んでいた理由さえ忘れてしまったりします。
明日以降、踊ることについての以下の要素について、
説明していきます。
2.振り付けがある。
3.表現がある。
4.リズムがある。
