Photo by Kenji Kuroshima
2009年のメリーモナークフェスティバル(フラの世界大会と称されるコンペティション)で、
ソロ部門で優勝し、2009年のミスアロハフラとなったチェリッサ・カーネさんの
フラヘブン(vol 15.)でのインタビュー記事がとても良いのでご紹介いたします。
6歳のときから20年(当時)フラをずっと続けてきたわけですが、
その間、フラをやめたいと思ったことはあるか?との問いにこう答えています。
「一度もないわ。フラをやってる人ならわかると思うけど、フラはいつでも
楽しくてハッピーなことばかりじゃない。時には傷ついたり失望したりすることも
あると思うの。でもそれは人生と同じ。
もし自分が本当にフラが好きなら、たとえ何があっても続けるべきだと思うの。
それが私にとってのフラ。あまりにも多くのことをフラから学んだし、
今の私があるのはフラがあるから。フラから離れることなんてできないわ」
そして、日本のフラダンサー、とくにビギナーへのメッセージとして、
「Stick to it!諦めないで、がんばって!時に自分が思うように体が動かず
フラストレーションがたまると思うけど、家に帰ってもいつでも練習することが大事。
時にはビデオに撮ってどこが違うか研究することも有効だと思うわ。
ハーラウで個人的にじっくり教えてもらうのはなかなか難しいと思うの。
だから、自分で見つけられることをまず探して!とにかく諦めないで」
ビギナーではないですが、彼女の言葉に励まされたし、
改めて、自分の踊りを研究しようと思いました。
HULA HEAVEN ! ( 季刊 フラ・ヘヴン ) 2010年 02月号 [雑誌] |
|
![]() |
フォーシーズンズプレス 2010-01-12 売り上げランキング : |
