Kenji Kuroshima http://www.hula-hawaii.net
「美しくなかったら、生きていたって仕方がない」
と言ったのは、映画「ハウルの動く城」のハウル。
アロハニアンは、「心が美しくなかったら、踊ってたって仕方がない」
とまでは言いませんが、やはり、踊りにはその人と成りが出てると思います。
でも、いつでも美しい心でいるのは結構大変ですね。
自分がハッピーなときは、いつも笑顔で、何にでも寛容で、人を助けて、人の幸せを喜んで、
嫌なことをされても、逆に相手が心配になったり、多少のことでは、揺るがない。
でも、自分がこの上なく大変な状況にあるときは、なかなかそうはなれないものです。
でも、私はそれでいいと思う。
無理から美しい心であろうとすると、かなりストレスになるし。。
生きていれば、良いときも悪いときもあります。
だから、色々悩んだり、つらいとき、心の中で色々葛藤はあっても、
踊ってる一瞬は、その一瞬だけは、自分の最善の美しい心を外に出せるようにしていれば、
きっとそのうち、踊ってないときも、美しい心のほうが支配してくれるんじゃないかと。。
思うんです。

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