Photo by Kenji Kuroshima
フラヘブン(Vol.7)からのクムフラの言葉、第5弾。
今日は、クム スノーバード・ベント の記事から。
2001年のメリーモナークでの、ミスアロハフラの
ステージがいまだに印象に残るクム スノーバード。
クム スノーバードは、あのたっぷりとした体格が魅力の一つの方ですが、
十代のころはそれをからかわれたりして、自分に自信を持てなかったそう。
しかし、16歳のときに、ソロで踊る機会を与えられて、そこから人生が変わったのだそう。
「横にも縦にも大きいことでからかわれていた。誰も内面を見ようとはしてくれなかった。
だからずっと自分に自信を持てずにいたの。でも、自分で初めてソロを踊ったときに、
自分が内面で感じてることを、思いっきりフラで外に表現することができた。
それまでのことは吹き飛んで、自分は人に左右されない強くて美しい人間なんだと
感じることができたの」
そんなクム スノーバードからのフラビギナーへのメッセージは、
「なぜフラを踊りたいのかを知るのが一番大切なことね。
もし、今その理由がわからなければ、これから見つけていって」
もはや、フラが単なる趣味ではなくなってしまって、自分の大切な一部になってる方は
とても多いと思います。
自分は何でフラがこんなに好きなんだろう、なんで踊りたいんだろうと考えることは、
あなたのHula Lifeを一層ステキなものにしてくれるでしょう。
クムが言うように、やはり、フラを踊ることで、自分の内面を外へと表現している、
というポイントは、私にはとても大きいです。
