227 フラと哲学

アローハ☆

フラを語り始めたら止まらない。
フラシスター達とのフラ談義は尽きる事がなく、
禅問答ならぬフラ問答が延々と繰り広げられる。

だって、フラってすごいんだもの。
人生さえ変わっちゃうんだもん。

フラダンサーたちはわかっている。

フラはただ踊って楽しいだけじゃないことを。
フラには何かすごい特別な力があることを。

フラはもともと宗教儀式で踊られていたもので、神々に捧げる踊りなわけだから、
まあ、なんかすごい力があって当然なのかもしれないけど、
普段神々の存在なんか感じない人でも、宗教儀式としてフラを踊っていなくても、
その不思議な力を感じざるを得ない。

私の場合、神々とつながるというよりは、
なんか不思議なとても美しい世界とつながれる感じ。

それはハワイに違いないだろう。

リアルだけどファンタジーな世界。
だって、東京にいながらハワイとつながっちゃうんだもん。

そのリアルファンタジーとつながれることで、
明らかに人生が豊かになったり、喜びに満ちたものになったりする。

フラのある人生って、なんだかすばらしくない?フラってすごい。
フラには何があるんだろう?
どうしてフラで人生が豊になるんだろう?
と、本の中の哲学ではなく、踊りながら学びながらハワイを感じながら、
フラダンサーは、人生の意味を、生きる事の意味の一部を解き明かしてもいるのだ。

踊りながら哲学している。

アローハ♡

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