アローハ☆
フラを語り始めたら止まらない。
フラシスター達とのフラ談義は尽きる事がなく、
禅問答ならぬフラ問答が延々と繰り広げられる。
だって、フラってすごいんだもの。
人生さえ変わっちゃうんだもん。
フラダンサーたちはわかっている。
フラはただ踊って楽しいだけじゃないことを。
フラには何かすごい特別な力があることを。
フラはもともと宗教儀式で踊られていたもので、神々に捧げる踊りなわけだから、
まあ、なんかすごい力があって当然なのかもしれないけど、
普段神々の存在なんか感じない人でも、宗教儀式としてフラを踊っていなくても、
その不思議な力を感じざるを得ない。
私の場合、神々とつながるというよりは、
なんか不思議なとても美しい世界とつながれる感じ。
それはハワイに違いないだろう。
リアルだけどファンタジーな世界。
だって、東京にいながらハワイとつながっちゃうんだもん。
そのリアルファンタジーとつながれることで、
明らかに人生が豊かになったり、喜びに満ちたものになったりする。
フラのある人生って、なんだかすばらしくない?フラってすごい。
フラには何があるんだろう?
どうしてフラで人生が豊になるんだろう?
と、本の中の哲学ではなく、踊りながら学びながらハワイを感じながら、
フラダンサーは、人生の意味を、生きる事の意味の一部を解き明かしてもいるのだ。
踊りながら哲学している。
アローハ♡
