アローハ☆
心はすでに決まっているのに、中々選択できないことがある。
「選択の科学」を読めば、なんかすんなり選択できるんじゃないかと思って
かぶりついて読んだけど、余計迷路にはまりこんだ感じだ。
心はすでに決まっている。
その決まっている心はどういう要因で決まってしまったのだろうか?
そして、その決まっている心に従って取った選択は果たして自分にとって
幸せな選択となるのだろうか?
考える。
自分の人生がある程度変わってしまう選択だとわかっているから考える。
こういうときに、頭がいい人はうらやましい。
私はとても理屈っぽいけど、とても感情的で、
おまけに頭がよくないので、とてもやっかいだ。
まあ、自分らしくないない頭を使って理路整然とやろうとする手法はやめよう。
私は感情の人だから。
しかし、今私が行おうとしているとある選択にいたった背景を思うと、
人が取っている選択は色んな理由、状況が複雑に絡み合ったものなんだなあと
とても感慨深い。
とても不思議なというか、それが欲しいならなぜその選択をする?というものをしてしまうものです。
この選択をした未来の自分に向けて、
なぜ今この選択をしたのかを書き記している。
そうすれば、今回の選択が2年後、5年後、10年後の自分を幸せにしているかどうかが
少しは解明できるだろうから。
アローハ♡
選択の科学 |
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シーナ・アイエンガー 櫻井 祐子
文藝春秋 2010-11-12 |
