花のように

フラヘブン(Vol.7)の、フラビギナーへのクムフラ(フラの先生)からのメッセージ第三弾。

いや、読んでると、ビギナーでなくて、フラダンサーみんなへの言葉ですね。

今回は、クム カヴァイカプオカラニ・ヒューイットの言葉。

ヒューイット氏は、小さい頃からフラダンサーであるおばあさまあから自然とフラを習っていたそうです。

「彼女は、ステップなどの技術面よりも精神的な部分の価値を教えてれました。

フラは単なる踊りではなく、心やライフスタイルの表現であり、何のために学んでいるのか、

考えることが大事だと教わったのです。」

おばあさまからフラを習うって、なんて素敵なことなんでしょうね。

そして、少しでもクム(先生)のように美しくフラが踊れるようになるには何が必要か?

との問いに対して、

よい心です。フラを踊る人は意地悪な心や、無礼な心ではいけません。

フラは自然のものだから、心も花のように美しくないと。手足の動きは、心からくるもの。

フラを学びたい人は、水の中に足を踏み入れたと思ってください。

その水がきれいだということは、先生が美しい花を育てているということです。」

と答えていらっしゃいました。

なるほどです。

確かに踊りには、その人と成りが出ていますよね。

そして、心の美しい先生の下で習うこともとても重要ですね。

あのカピリナやポリアフを作ったヒューイット氏。

あんな素敵な曲が生まれてくるなんて、どんな感覚なんだろうな~。

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