この三ヶ月ほど、フラの大会に出るために、
かなりきついトレーニングの日々を送ってきました。
それは、まさに私が日本で夢みていた、フラ漬けの日々でした。
コンペも終わり、コンペで使ったレイを自然に返す、レイリリースも終わり、
一旦、すべての区切りがつきました。
ほとんど毎日行っていたレッスンも、週一回の通常レッスンに戻ります。
夢の最中というのは、”しあわせーーーー!”というものではありません。
夢のまっただ中というのは、しあわせを感じる間もなく、
必死でその瞬間瞬間を生きていて、
すべてが終わった今、やっとあのフラ漬けの日々のミラクルなしあわせを
感じる事ができています。
しあわせって、問題がなく、ただ楽しいーー!いえーい、わーい!という状態ではないのだと私は思います。
真っ最中にいるときは必死でわからない。
だからこそ、日々を丁寧に、愛を持って生きることが大切なのだと思います。
自分が日々気づききれないしあわせを逃さないためにも。
また、あらたなジャーニーが始まります。
