名越先生のツイートでこんな言葉がありました。
私が知る限り、深刻な気分を抱えて求めている段階で、ものごとが叶うことは決してない。欲がどうしても認識力を弱めてしまうのだ。
— 名越康文 (@nakoshiyasufumi) 2014, 6月 3
決してないとは思いませんが、認識力を弱めるとは思います。
時に、深刻さと真剣さの区別ってつかないですよね、自分で。
深刻な時って、目の前のことが手についてなかったりすることが多い。
そんなにそれが欲しいなら、もっと練習した方がいいのに、
なんだか気分だけ深刻になって、
ああ、神様、どうかあの夢がかないますように!、と、
いてもたってもいられず思い詰めたりして、
神社にお参りにいったりとしちゃうわけです。
その前に、練習(勉強など)ありきでしょう?!という事が明白なのに。
じゃあ、深刻じゃなくていいなら、適当にやればいいのかと言ったら
またちがくて。。
とても難しんです。
だから、目の前のことを地道にやる、のが一番なんですよね。
焦るけど、少しずつ少しずつ。
