英語をネイティブと話せるようになるために必要なのは、
まずは”単語力”です。
出来るだけ多くの単語を覚えることが、
会話力をアップさせるための最重要事項です。
しかし、ここでポイントがあります。
単語を覚える際は、読んで書いて意味を覚えるだけでなく、
ネイティブの発音、アクセントと一緒に覚えることです。
決してカタカナ読みで覚えてはいけません。
多分、会話でつまづくのはそこなんです。
例えば、”comfortable”という単語があります。
そのままカタカナ読みすれば、コンフォータブルですが、
これは、一番前にアクセントがついて、
カタカナで敢えて表現すれば、”カンファタブル”という発音になります。
でも、”コンフォータブル”と覚えてしまったら、
カンファタブルという単語を耳にした時、
コンフォータブルとカンファタブルは全く結びつかず、
意味がわからなくなってしまうのです。
私は、高校生の頃、単語の発音CD的なやつをずっと聞いていました。
あと、アメリカ英語ですと、Tyはdyのような発音ですね。
City(シティーではなくシディーに近い)
Twenty(トゥエンティーではなくトゥエンニーに近い)
Plenty(プレンティーではなくプレニー的な)
Better(ベターではなく、ベラー的な)
文字と音を結び付けなければならないのです。
ただ、ひたすらCDを聞いて、単語を覚えるというのは、
なかなか難しいものですし、私ももうできません。。やりたくないです。
そこで、使えるのは、映画やドラマです。
