カイムキに引っ越してきてから、
ハワイとつながりやすくなりました。
この土地に住んでいるということがとても私のなかで確かになったことが
一番大きいのだと思います。
バス停への行き帰り、かならず話しかける木があります。
この木の名前は知りませんが、
”Hey, how are you doing?” といつも私は語りかけています。
彼女が何を言ってるのかは分かりませんが、
いつもフレンドリーで、明るくて、とてもサポーティブです。
朝、学校に行くとき、
いってらっしゃいと言ってもらえてる気がします。
帰り道、おかえり、と言ってもらえてるような気がしています。
彼女が視界にはいると、私はホッとします。
これを東京で自然にできるようになればいいのだけれど。
