274 こんな夜は

アローハ☆

”こんな夜はぱーっと飲み明かしたい”
”こんな夜は一人でいたい”
”こんな夜はすべて投げ出したい”
”こんな夜”は。。。と言いいたくなる夜が誰にでもあるでしょう。

クラクラしながらも、仕事をこなした。
手が震えていたことを覚えている。
仕事終わりに、会社の人とご飯に行った。

さっくり終わってしまって、二件目行きたい気もしたけど
恋人ではない誰かと一緒にいても虚しいだけな気がしたから
引き止めずあっさり解散した。

ワタナベ君に、ヘビーにならないようになるべく淡々と状況をメールした。
こんな状況を聞かされた彼にはとても申し訳ない。
私の人生のことは彼に関係ないからね。
メールを出させてもらえただけでも(?)、変な言い方だけど、とてもありがたかった。

こんな夜は、Kealii Reichel の音楽に身を委ねるしかなかった。
電車の中で、普段はあまり聞かない、Ka Nohona Pili Kaiをリピートして聞いた。

家に帰りたくなかった。
どこにもたどり着きたくなかった。
でも、足にあまり力もはいらず、
歩き回ることもしんどかったので、家に帰るしか仕方なかった。
しばらくぼーっとして、お風呂に入って、親に電話をして、
そして、ブログを書いた。

こんな夜は眠れるわけもなく、
寝るのをあきらめてずっと先延ばしにしていた案件を少し片付けた。

人生には、時折、”こんな夜”が訪れる。
何度経験しても”こんな夜”のやり過ごし方なんかわからない。

ただ、フラとハワイアンミュージックがあったことはとても救いだった。

そして、こんな夜はもうすぐ明けて、普通にまた会社に行く。

アローハ♡

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