アローハ☆
「働き続けなければいけないのなら、ずっと会社にいた方がましだ。
休みもいらないし、家に帰らなくてもいい。
ずっと会社にいて、24時間仕事をしていた方がどれだけ楽だろう。。
夢なんかない方が絶対しあわせだ。」
と、 時々思います。
職場というのは、一旦離れると二度と行きたくない場所なので、
一旦お家に帰って、また仕事に自分を向かわせる労力は半端なくて、
会社に自分を向かわせるだけで疲弊するのです。
おまけに、私の心はすでにハワイとフラにあって、
現実のお仕事に戻ったときのあの、”ここはどこ?” 感は、半端ないです。
現実と夢の折り合いを付けるのは難しい。
今日は、田島弓子さんの講演に参加してきました。
お仕事に置けるコミュニケーション術をメインにお話してくださいましたが、
新刊の「働く女性の28歳からの仕事のルール」の中で書かれてあった
”ワークライフバランスとは心のバランス”
にとても共感しました。
つまり、仕事時間をより少なくして、プライベートに時間を多くとれば
バランスが取れているのではなく、
あくまでも自分の”心”が快適かどうか?が重要なのだと。
時間の問題ではく心のバランスが取れているかどうかということ。
FBやTwitterでは時々書いていますが、
私は休日出勤をたまにしています。
誰もいないオフィスで誰にも邪魔されず淡々と仕事をすると、心が落ち着くのです。
本当は毎週行きたいけど、なにかこうそうすると
普段仕事の管理ができていないダメな女じゃないのか?と思われそうだし、
なんだか自分もそう思いがちなので、なるべく行かないようにしますが、
どうしてもイライラしてきたら、嬉々として休日出勤をしています。
定時で上がることがいいこと。
少しでも早く家に帰って夢への時間としたい。
”働く時間を一分でも減らしてプライベートな時間に使う事がハッピー”という
固定概念にしばられすぎているなあと感じました。
仕事が不完全で終わっているストレスってかなりなもんなんです。
だから、夢が中々叶わないストレスと混同しまって、
カオスの状態になってしまっているのではないかと。
だからといって残業がいいとも思いません。
仕事漬けがいいとも思いません。
自分が快適な仕事の仕方を模索していくしかないんだと思います。
とても難しいですが、それは試行錯誤するしかないですね。
稼ぐこととハワイでフラを習いたいという夢と、
今のところ全く折り合いがついていませんが、
今日は田島さんのお話を聞いて、
夢に向かうには、もう一度お仕事に向き合う必要があると思いました。
働く女性 28歳からの仕事のルール |
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田島弓子
すばる舎 2012-06-20 |
アローハ♡
