210 上司がいないと仕事がはかどる理由

アローハ☆

どうか、淡々と仕事をさせてください。

敵はライバル会社でもお客でも社長でも副社長でもなければ、他部署の人でもない。
自分の上司だった!

部下が必死でプレゼンして少し窮地に陥ったとき、
援護射撃はせず、背後から狙撃して回る。背後からだ。
そして、上層部に負傷した部下をこいつはダメだと見せしめる、というような
どうやったそうなるのかわからない行動をする上司がいるものなのです。
世の中には。

先日、なんだかとても仕事がはかどったときがあった。
なんでだろう?と思っていたら、上司が2−3日出張でいなかったのだ。

いつ背後から撃たれるかわからない職場で仕事をするというのは
かなりストレスがかかった状態だ。

その精神的ストレスが抜けた途端、仕事が回りだす。

職場に置ける精神状態はお仕事のパフォーマンスに大きく影響する。
今はこれをやらなければいけないこともわかってる。
つぎはあれをやらなければいけない。
でも、後ろが気になる。
いつ撃たれるかわからないから、後ろばっかり振り返ってしまう。

なので、後ろばかり気にしないためにも、
上司対策というのも自分の仕事をスムーズに運ばせるためのお仕事の内ということになる。

そんなムダな仕事したくないけどね。

スナイパー上司を観察すると、狙撃している明確なポイントが必ずある。

たとえば、言葉ひとつとってもそうだ。
”でも”という言葉を使った瞬間、もうそいつは撃ち抜かれて死んでしまっていたり、
”どうしたらいいですか?”と聞くのが狙撃ポイントになったりする人もいる。

上司の地雷ポイントをつかむ。

切ないけど、それもお仕事なのだ。

いつもいつも背後を気にしていたんじゃあ仕事にならないよね。
第一、客よりも上司を気にするなんて、おかしい。

上司って何なんでしょうね。

だから、私は踊る。

不覚にも撃たれてしまった切なさや、さらしものにされてしまったやるせなさ、
もろもろ踊って浄化させる。

そして、少し回復した私は、
またスナイパーと一緒に今日もお仕事する。

私は淡々と仕事がしたい。
取引を成立させたい。そして会社の業績を上げたい。

非常にシンプルなことだ。

でもそうシンプルに行かないのが働くということなんでしょう。

あれこれややこしい。

うっとおしいけど、めんどくさいけど、
今日も、また、がんばろうぜ。

アローハ♡

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