心:どうしてもあれをやりたい。
頭:って言ったって、どうやって食ってくんだい?
このせめぎ合いに、だいぶん消耗してしまってるアロハニアンです。
でも、遠くないいつか、何かしらの選択しなければいけない。
あるときは
“あとの事なんてどうなったっていい。
心の赴くままに生きたい。行けばいい。”
と、心が優勢。
でも、しばらくすると、
“いやいやいや。こんな不景気の中、プラスその歳で会社を辞めたら、
次の就職大変だよ。っていうか、ないよ、仕事!
悲惨だぜ!?”
と、頭さん。yeah!ごもっとも!
心が雲隠れする。
でも、また時が経つと、
“心を殺して生きて、
ただ働いてくたびれ果てて歳をとってくなんて
何のための人生なの?そんな人生ごめんこうむりたいわ!”
と、頭を黙らせる。
でも、またしばらくすると。。!
の繰り返し。
どのようにして何を選ぶ?
心が求めているものと、頭ではじき出した答えが全く違う方向を向いている場合、何をもってどちらを選ぶのだろう?
終わりのない押し問答に決着をつけるのは、何になるんだろう?
今、「選択の科学」を読んでいます。
とてもおもしろいです。
今後、私の押し問答にこの本の内容をまじえて
わたしがどうやって”選ぶ”のか、ご紹介していきます。
選択の科学 |
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シーナ・アイエンガー 櫻井 祐子
文藝春秋 2010-11-12 |
アローハ♡
