164 女子の体とお仕事(1) 体と心の症状

アローハ☆

女子は自分の体の声を聞きながらお仕事を進める必要があります。

人によって違ってきますが、ほとんどの場合、女子には毎月毎月体の変化があります。
明らかな変化です。それは生理です。

そして、つらいのは、その生理期間だけでなく、”生理前の期間”もなのです。

私自身、いわゆるPMS(月経前症候群)に30代になってからずいぶん悩まされてきました。
PMSとは生理前の1−2週間に起こる精神的な不安定さや肉体的に不快な症状のことです。
30代になってから、生理中よりも生理前の1−2週間がつらくてつらくて仕方なくなってきて、
お仕事にも支障をきたすようになってきたのです。

なので、今では必ずやっている対処法があります。

ねざさんの記事を受けて、そうだよね!っと共感したので、
私の経験、対策がお役にたてればと思います。
フライングドヤ( ^∀^) » Blog Archive » 【女子限定】女子特有の悩みについて考えてみる。

つらいのは生理期間だけではないということ

いわゆる”生理痛”というフィジカルな痛みがつらい方も多いでしょう。
しかし、多くの女子が不安定になっていつらい思いをしているのは生理前の1−2週間。
いわゆるPMSと呼ばれる症状が見られる時期です。
私の場合、PMSによって明らかにそして見事に仕事に支障をきたしています。

生理前の1−2週間、ミスは増えるし、精神的なアップダウンも激しい。
電車に乗る事さえままならないことがあります。
だから、そんな中、会社に行っただけでも本当はすごいことなんですが、
悲しい事にそれが評価されたことはありません。。
とても残念なことです。

ま、それは置いといて、
まずPMSで起こる体と精神の状態を見てみましょう。

PMS時の体と心の状態

アロハニアンに起こる症状はこんな感じ。

1.くらくらする。(熱が出たような感じ。風邪かな?と勘違いすることも)
2.頭がぼーっとする。(人の話が理解できない。頭にはいってこない)
3.眠くて眠くてしかたない。(時々気づいたら机のうえにつっぷして寝てしまっています。できるときは休憩室で寝ます)
4.字が読めない。(メールを読んでも読んでも頭に入らない)
5.字が書けない。(手書きの文字が書けない。間違う。)
6.メモが取れない。(電話での依頼を処理する能力がなく、メモがのこせない。)
7.人との距離感に敏感になる。(電車の中でさほど混んでないのに近くに人がいると、殴りかかりそうになる)
8.においに敏感になる。(電車の中の香水とかはもう地獄です)
9.気分の波が激しい。(ちょっとした人の言葉に動揺して、この世の終わりのような感じになる。)
10.肌がガサガサになる。(何をしてもダメ。肌がガサガサだから人にも会いたくない)
11.食べても食べても足りない。お腹いっぱいでも食べ続ける。(苦しいのに食べ続けて余計苦しい)
12.ひどいむくみでつらい。(全身がむくんで、デスクに座っていることすらままならない。つらくて眠れないことも)
13.下痢気味になる。(これは生理になる1日前から直前の現象。なので下痢気味になったら結構安心する。やっと生理が来る!)

細かい事を挙げれば、これだけではないです。
いずれにしても、体的にも精神的にも非常に大変な時期なのです。

そんな状態でのお仕事はさんざんです。
というか、生理前(約1−2週間)、生理中(約1週間)と考えると
月の半分くらいは具合が悪いのが普通なわけで、
そんなさんざんな中お仕事をなんとか進めていかならければならないということになります。

お仕事のタイミングはコントロールできない

とはいえ、仕事は女子の体を感知して避けてはくれません。
事前にその周期を避けて行えるものもあるでしょうけれど、
絶好調な時というのは生理後の一週間程度なわけです。
そして、大抵の場合は、突然何か降り掛かってきたり、
顧客のスケジューリングで動いたりするわけで、
今日はどうしても休みたいけど、どうしても行かなければいけなかったりして、
自分の都合通りには回せないものです。

なので、自分なりの対処法が必要となります。

対処法は次回の記事にて!

女子ってたいへんだね。

アローハ♡

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