フラというものが突如として人生に登場してからはや6年。
フラは趣味とか習い事の域を超えて、私の一部と言っていいほどになっています。
だから、「趣味はフラです。」とかいう表現が実はしっくりきません。
プロのダンサーではなく、先生でもなく、いち生徒ですし、
お教室のトップダンサーでもありませんが、
もはや趣味とか習い事の感覚ではないのです。
フラは、私の中にあるもの、私の中に流れているもの、なのです。
一度しかない人生なら、
私はもっとフラを学びたいし、フラな環境に身を置きたい。
ときどき混乱するんです。
会社でお仕事をしていて、ここはいったいどこなんだろう?と。
私の求めていない美しくない場所。
でも、行かなければいけない場所。
生活していかなきゃいけないからね。
まあ、フィルなら、その場所にいることを選んでるのはあなたなのだから、
あなたはその状況に責任がある。
と、言うんでしょう。
うーん。そうだね、フィル。
言い訳ばかりですみません。
いろいろ、ちゃんと生活をするだけのお金を稼いで、
やりたいことをやるというのは、とても難しいというのはリアルだと思います。
でも、自分がいたい環境に身をおくために、
まだ、何もやり尽くしてはいなくて、色んな
可能性のドアを叩いてまわってはまだいないので、
今年はいろいろと色んなところにお邪魔して
あらゆる可能性を探ってみようと思っています。
一度しかない人生なのだから、
会社に行って疲れて人生が終わっていくことだけは
断固として拒否したいのです。
