50 現実と向き合うためのログ

Life Law #4: You cannot change what you do not acknowledge.
If you’re unwilling or unable to identify and consciously acknowledge your negative behaviors,
characteristics or life patterns,
then you will not change them. (In fact, they will only grow worse)
You’ve got to face it to replace it.

上記は、フィル・マグローのLife Strategiesの法則#4のある部分です。

「自分の人生でうまくいっていないものを認識しなければ変えることができない。
もし人生を変えたければ、うまく行っていない現実に直面しなさい。」

という主旨の章になっています。

確かに言っていることはわかります。
現実に直面して何が自分の問題なのかを理解しなければ
改善することができません。

でも、どうやって「うまく行っていないこと」を認識できるのか?

やはり、それは記録しかないと思うんです。

たとえば、効率化しているつもりの仕事が本当はとても時間がかかってるとか、
ダイエットしたいけど、自分はそんなに食べている認識がなくなぜ太ってるかわからないとか、
仕事がうまくいかないのは、単に睡眠不足で体調が優れないせいなのかもしれないし、
人間関係のもつれは、単にコミュニケーション不足なのかもしれない。

それらを知るには記録するしかないですね。

フィルの言う事を実行するためには、記録(ログ)が必要なのです。

ライフハック心理学の佐々木正悟さんがいつも、ログのお話をされていますが、
なるほど、こういうことだったのか、と 私のなかでまるっと何かがまとまりつつあります。

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