お仕事って、地味な作業の積み重ねだ。
だいたいきらびやかに見えるお仕事も
最後のアウトプットが華やかなだけであって、
実際は、予算の承認を得たり、その予算の承認を得るための申請書作ったり、
見積もりをもらったりと地味な実務なしには成り立たない。
受注したらしたでまた諸々の事務作業が必要になる。
もし、今自分がやっているお仕事がつまらない楽しくないと感じていて、
日々悶々としているなら、そのお仕事をしてきらきら輝く方法はひとつ。
「自分で考えて、自分で工夫してみる」ことだ。
私自身、日々のお仕事には疲弊しているし、ため息をつきたくなることも多い。
でも、誰も手を差し伸べて助けてはくれないですからね。
だから、どうしようもない状況も自分でなんとかするしかない。
仕事で疲弊してくたびれ果てて年を取ってくなんて嫌だ。
心の底から私はそれを拒否する。
どんなに色あせて見えるつまらなく思えるお仕事も、
自分で考えて工夫しようとすると、単なる処理ではなくて、
少しは色づいた生きた仕事になるはず。
もちろん、お仕事には自分のやりたいように出来ないことも多い。
でも、決まりきった業務フローの中でも
自分なりに工夫できるところが一ミリもない、ってことはないはず。
それに、自分でなんとか状況を打破しようと
自分で考えてアクションをしている人は、輝いてるしね。
職場では、仕事をすることでしか輝けない。
