2010年の暮れはブログを始めて半年しか経っていませんが、
明らかな心境の変化が見て取れます。
2010年12月31日に更新しているブログ「それは足元にある」では、
妙なテンションで未来に興奮して、がんばるぞ!と気ばかり焦ってる感じがなく、
地に足がついた穏やかなやる気や希望がうかがえて、読んでみて自分もハッピーになりました。
自分で書いたことなのにね。
そこがブログの面白いところです。
自分で書いたことなのに、自分で振り返って読んでみると
誰かものすごく自分のことを理解してくれる人が自分に向けて書いてくれたかのように
なんだか染み入るのです。
2010年は、ブログに明け暮れた年です。
会社でがんばって働き、フラも相変わらず踊り続け、そしてプラスアルファでブログを続けた。
よくもまあ、がんばれたなあと我ながら思います。
先日、いつもブログを読んでくださっているフォトリーディング仲間とfacebookで
「知らないってすごいよね。何かやりたいことがあったらあんまり知らないうちに始めちゃうのが
手かもね!」なんて会話をしていたのですが、本当にその通りだと思います。
いろんなストラテジーとか必要だと思うけど、
知識ばっかり詰め込んで頭でっかちになるより、まず一歩踏み出すことが”手”だと強く思います。
そして、周りに宣言すること。
私は、フラシスターや大学時代の友達や周りの友達みんなに、
「ライターになりたいから、本を出したいからブログを始めるんだ!」 と宣言しました。
みんなすっごく応援してくれたし、みんなが見てくれてると思うとくじけそうになってもがんばれました。
それに宣言したことがいいプレッシャーとなって、
ダレそうな自分にムチ打ってくれるんです。
だから、何か目標がある時は、「宣言する」のは本当に効きます。
無謀にも一年毎日更新する!なんて宣言したばっかりに苦労しましたし、
本を出すということはまだ全然見えないですが、
「何事も三日坊主で続けられない私が466日毎日続けられた」というだけでも
私が得たものは大きいです。
ブログを書くことの効果を腑に落ちてわかるようになるのは2011年になってからです。
ブログを書き続けることの効果を次回まとめたいと思います。
