オフィスでの人間関係は独特ですね。
どうにもこうにも理解しがたい人や
どうしても尊敬できない人や
なぜかいつも超攻撃的な戦闘モードの人や
お願いしても一向に仕事をやってくれない人や
個性豊かで普段は関わりたくないような人々とも一緒に働くわけですから。
そして、そんな人々と家族よりも長く過ごしているという。。
オフィスはとてもとても奇妙な場所なのです。
なんかしら対処をしなければ、そんな奇妙な場所ではバランスを失いがちになります。
特に超攻撃的人物がいたりすると、結構大変です。
いろいろな人々が繰り広げるいろいろな出来事から自分を守るために
私は結構意図的に決めてやってることがあります。
1.目を見ておはようを言うこと。
目を見てくれない人が多いんですね〜。
目をそらしたままおはようを言う人は、ちょっと心配になりますけどね。
時々したから覗き込みたくなります。
2.お休みをした翌日は、何も特別に手伝ってもらっていないと分かっていても不在中ありがとう!ということ。
やっぱり、まあ不在中って見えないところで何かやってもらってるものですから。
3.むだ話をすること。
関係構築のため。TVの話題なんかが無難。そして短めにが鉄則。
4.むだ話につきあうこと。
延々と娘の話とかをされるとイライラするけど、まあこれもコミュニケーション。
5.電話では声のトーンを上げること。
電話の向こうの人はこちらの顔が見えないのでトーンは重要。
同じことを言っても、声のトーンで捉え方が違ったりしますから。
6.失敗を責めないこと。
この効果は最近実感してきています。失敗は責めない。その代わり対処法を考えてもらう。
そして、上司に報告する時は失敗した人をできるかぎりかばう。
7.ほめること。
仕事をする上での鉄則ですね。
褒め言葉の決まり文句をいくつか持っておくといいです。
私は短いのが効果的と思います。
「さすが!」「すごいね!」「頭いい!」「すごい助かる」「 かっこいい〜」など。
あ、でも「かっこいい」は冗談が通じる相当親しい人だけにしか言いませんが。
8.アシスタントにたまにランチをおごること。
月に一回自分のご褒美にお寿司やに行きますが、
そこにアシスタントと行くときは必ずおごります。
自分がされてうれしいことは意識的にやる。
9.体調が悪そうな人に声をかけること。
ちょっとした声がけがうれしいものです。
10.攻撃しかえさないこと。
人を攻撃してばっかりの人っているんですよね。
あんまり攻撃が激しいとこっちも対戦モードに入りそうになりますが、
そこはぐっとこらえて、ハーブティーとか飲んだりします。
上記のものは、奇妙な人々に直接働きかけるものではありません。
奇妙な人々と長く一緒に働くうえで必要なのは、
その場をいかに自分なりに快適にしていくか、
そしていかに快適な自分でいられるかという工夫なのです。
