やはり、田舎では近所の人がノックもせずに、
こんにちは〜と言いながらドアを開けて入ってくる。
つまり、「こんにちは〜」を言いきった時には、
近所の人がもう玄関に立っているということだ。
いつも思うのだけれど、
私がお風呂上がりにタオルを巻いて家の中でうろうろしていたら、
タイミング悪ければ、近所の方にお風呂上がりを披露してしまうことになるのよね。
まあ、余談は置いといて、
人との関係において、
この突破力というか、入り込み感を、年を取るごとに失って行く気がします。
私が、やりがちなのは、ドアをノックし続けること。
そして、反応がなければ諦めてしまう。
反応がないから、ちょっとそのドアを開けてみよう、などとはしないわけです。
夢があるのであれば、
うちのご近所さんのように、挨拶と同時に玄関まで入ってくるくらいの、
積極性が必要なんだろうな。
何も部屋まで上がり込んでくるのではないわけだし。
