「ほめる」
「おごる」
単純ですが、これだけで、結構な確立でオフィスでの人間関係をうまく進めることができます。
うまく進めるということは、自分をヘルプしてくれる人を増やす、ということです。
そして、それは会社の業績を上げることにもつながります。
人間関係がこじれているオフィスで仕事がうまく進むはずもないからです。
まず、「ほめる」
なんでもいいんです。「いつも提出が早くて助かるよ。」「さすがだね!」とか、
「センスいいね!」「○○さんがいないと困るよ」など。。
そんなこと言ったって、急に恥ずかしくて人を誉めることなんてできない、という方は、
まずは、「ありがとう」とか「おつかれさま」を”丁寧に”言う事です。
ほめられて、悪い気がする人はいないです。
アロハニアンは、おだてられるとどこまでも空高く登っていってしまうタイプです。
そして、「おごる」
私の先輩は、狙いをもっておごっています。
だいたい週に一回くらいのペースで、コーヒーをおごってくれています。
最初は、彼の気晴らしにコーヒーにつきあわされていると、ちょっと面倒だと思っていましたが、
3年くらい餌付けされてしまうと、もう自然に彼の仕事を手伝ったりフォローしたり、
ボロがでそうなところを事前に教えてあげたりと、”自然”にしてしまうのです。
そして、彼は私にだけでなく、他の女子にもアイスを買ってあげたりお菓子を買ってあげたりしているのです。
してやられたりです。
コーヒーを月四回おごって、1年続けたとしても、1万円とちょっとです。
それだけで、人が心良く仕事を手伝ってくれるなら、そんな簡単で安い方法はないんじゃないでしょうか?
それとも私が単純なだけ?そうは思いませんよ!
誉めることが苦手なら、オフィスでお菓子を配ったりしてみると、効果絶大です。
試してみてください。
