Deep Planetという番組でカウアイ島を紹介している回がありました。
多分、何度か再放送されているものですね。
その中で、クムフラ ヘアラニ・ユンさんがフラについて語るパートがあり、
ロワエ・シダを使ってレイを編み、そのレイをまとって踊るシーンがあります。
レイを編みながら彼女が語ります。
「ハワイアンは特定の植物にはフラの精神が宿っていると信じていました。
フラダンサーに加わるためには、その植物を使ったレイの作り方や
それらの植物が何であったか、それぞれの植物がどの神を象徴しているか、
を知らなければなりませんでした。
身に付けているもの全て、体で行う事の全てが
フラの神に捧げられているのです。」
私は、もっともっとフラを学びたいな。
踊りのことだけでなく、その背景にあるものをもっともっと学びたいです。
レイ作りもその一つです。
まずは、ただ作れるようになるだけでも、いいと思います。
踊りだけでもまだまだ序章に触れただけなのに、
身に付けるものも全て意味があるからフラの奥深さがあるんですね。
メリーモナークの影響もあって、もっともっとフラを踊って
フラにまつわるものを学びたい気持ちが高まっています。
