Photo by Kenji Kuroshima
フラは、踊っている曲を踊りで表現するわけなので、
その曲の内容を深く理解することはとても重要になります。
曲の内容を知らずに踊るというのは、曲の内容が伝わらないとも思うし、
踊っている方もつまらないと思うのです。
私の大好きな、そしてフラダンサーならきっと多くの人が愛してやまない、
「Ke Anu O Waimea」(寒いワイメア)というNa Palapalaiの曲がありますが、
私はこれまで、この曲は、寒いワイメアという場所の美しさを単に歌った曲だと思っていました。
それはそれで正しいわけですが、
昨日発売された、フラ雑誌の「フラレア vol 43」の Haku Mele(P153)というコーナーで、
作者のクアナ・トレスご本人が、このKe Anu O Waimea を作った背景を語っていて、
なるほど!そういう背景だったのか!
と、改めてこの曲が好きになったし、曲の解釈の仕方が面白くなりました。
ぜひ踊りに生かしたいです。
詳細はフラレアでね!
HULA Lea (フラレア) 2011年 02月号 [雑誌] |
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