日々の何気ない日常を、何とかきらきら輝いて楽しんで生きていきたい。
普通の会社員である私が、ずっと試行錯誤していること。
特別な人が送る特別な生活でなく、
普通の人が普通の生活のなかでのきらめき。
やはり、日常は、何も努力をしなければ、ドライで乾いていて、
なんの夢もない、味気ないものだ。
でも、それでも、私は今の会社や一緒に働く人々を愛してる。
本当に。
そして、会社が儲かるようになって、社員がみんなハッピーになることを心から望んでいる。
でも、それと同時に、ぶっちゃけトホホな毎日であることは間違いないだろう。
責任は重くなるが、収入は一向に増えない、というより、業績の悪化からボーナスが出ていないので、
年収は下がる一方だ。よけいトホホだ。
子供のころ、働くってこういうことなんだって、想像さえしなかった。
なんとなく思い描いていた、バリバリ働くかっこいいキャリアウーマンとは程遠い毎日。
でも、まあ、こんな現状も自分の実力だし、そんな日々をいかに自分なりに輝いたものにしていけるか。
そんなトホホな中で、いかに笑顔でいられるか。
トライしてはくじけたりする、まるで修行のような毎日。
でもそれでも少しでも、前向きに生きていける方法を
自分なりにあみ出そう、生み出そうとしている。
まだまだ、うまくはいかない毎日だけれど、
落ち込んでも、ぶーたれても、どうにもうまくいかなくて悶々としても、
視線だけは前に向けて、進んでいくことは忘れないようにしている。
