将棋棋士羽生さんの書著「結果を出し続けるために」では、
結果を出し続ける方法、日々を幸せに、自分なりの成功をおさめるにはどうすればよいかについて、
羽生さんの将棋への取り組み方や経験をもとに、まとめられている本で、
羽生さんに興味があったわけではないけれど、
将棋への取り組みや、いろいろな感情やミスなどへの考え方、処し方を知ることができて、
とても面白かったです。
その中で、
「才能とは、続けること」
と、書かれています。
夢をかなえるためには、一生懸命続けることに限る、と。
日々自分がやれることをやってタイミングを待つ。
羽生さんの経験上、腐らず一生懸命続けていれば、
かならずチャンスや流れは来るそうです。
アロハニアンは、踊りの才能は残念ながらないみたいだけど、
続ける才能がフラに関してはあったみたい。
いや、続けさせる魅力がフラにはあるのかもね。
一歩一歩、一生懸命、続けていこう。
ときどき、自分のぶさいくさ加減に、投げ出したくもなるけれど、
きっと一生懸命続けた先には、美しい踊りをする自分が未来にいることを信じて。
結果を出し続けるために (ツキ、プレッシャー、ミスを味方にする法則) |
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羽生 善治
日本実業出版社 2010-11-26 |
