フラの先生は、よく、見て学びなさい、といいます。
確かにそのとおりで、先生の踊りを自分のこの目で見て、感じ取って、
少しでも近づけるように練習する。
料理人になるための修行みたい!!?
でも、ここのところずっと、見るだけで自分の踊りを成長させることに限界を感じていました。
もちろん、先生も目立つような違う踊りをしていれば、ここが違うよ、と教えてくれますが、
こと細かく個人個人の踊りのくせまでは直しません。
たくさん生徒もいますし、やはり先生のスタンスとして、
自分で見て感じ取って学んでほしい、というのが基本姿勢なんですね。
でも、先日、フラシスのおうちでご飯をご馳走になっていたとき、
私がちょっと踊ったときに、私の踊りの基本的なというか全体的なクセを、
こうしたほうがいいんじゃない?とアドバイスをくれて、目からうろこでした。
確かに自分でもその部分は、なんか変だなあ、でもどうしていいかわかんないなあと、
しっくりいっていなかったので、これから踊るときの本当にいい参考になりました。
自分の踊りと向き合うのは、結構つらいことでもあります。
美しい踊りは自分の脳に心に十分あふれるほど焼きついてるのに、
それを表現することができない。
もうフラ歴5年目なのにね。。
でも、私は、ずっとフラを踊っていたいので、
今、自分の踊りと、とことん向き合いたいと思います。
今後10年、20年後、美しいフラを踊っていたいから。
フラシスに感謝!
