やはり、ハワイの現地のハラウ(お教室)での、日々のレッスンや、
その他、本場のお教室はどんな感じなんだろう。。って思うこともあると思います。
ハワイでフラが習えたら、、なんて一度は妄想しちゃいますよね。
杉原祥子さん著の「ハワイ発 フラのある生活」は、
クム サニーチンのハワイのハラウに所属されてる著者が、
ハラウの様子、フラのことを書き綴ったエッセイです。
内容は11年前くらいに雑誌に書かれていたものだそうですが、
ハワイでのハラウのレッスンの様子や、ティーリーフスカートの作り方、
ハラウのファンドレイジングのためのラウラウ(ちまきのようなもの)作りの紹介や、
メリーモナークへ向けた準備の話、ホイケの話など、実体験を書いたものなので、
とても興味深く読ませていただきました。
通常は、日本でも他のお教室の事情などはわかりませんからね~。
Hula is Hawaiian’s Beat(フラはハワイアンの鼓動)
とハワイではよく言うのだそうです。
ハワイでフラを習う機会があれば、それはそれはものすごくラッキーだし、
私もいつかハワイでフラを習いたい!なんて妄想してしまいます。
でも、日本にいても、生活の中にフラがあるなら、フラが踊れる環境にあるなら、
それは、とてもラッキーなことなんですよね。
好きなことに時間もお金もかけられる状況にあるって、実は、かなり贅沢な幸せなことなんです。
フラを踊っていれば、日本でもHawaiian’s beatが感じられます!
この本からも、いろいろ素敵なハワイの、そしてフラのbeatを感じさせていただき、
あらためて、フラと出会えてよかった、もっとフラのこと知りたい!体験したい!と思いました。
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