フラでもなんでも、やはり、基本がしっかりしていないと、
今の自分を超えて上達して行く事はむずかしいでしょう。
仕事だってそうです。
フラを習って4年たって、5年目になりますが、
自分の踊りの上達のしなさに、最近あきれかえっています。
正直、どうしていいのかもわからないので、いろいろと自分でトライしているわけですが、
そんな中、古いフラヘブン(Vol.7)の記事に、9人のクムフラ(フラの先生)から、
フラビギナーへ向けたメッセージを発見。
読んでみると、ビギナーだけでなく、フラを習ってるみなさんにとてもいい言葉だと思いますので、
紹介したいと思います。
まず、今日は、 クム チンキー・マホエ氏の言葉。
1.ビギナーは見て学ぶ、それが一番の上達法
マホエ氏によると、初心者には、言葉による説明は解釈が難しいので、
お手本となる憧れの人を見つけて、その人が踊ってるフラのイメージを
頭に焼き付けて、そのイメージを自分の中に取り込むようにアドバイスするそうです。
マホエ氏のお教室では、初心者から上級者まで同じレッスンに参加し、
あえて初心者クラスは設けないそうです。
経験者が前の列で踊り、初心者は後ろから上級者の踊りを見て学んで行くそう。
そして、パートナーシステムというスタイルでレッスンをしていて、
初心者がわからないことがあれば、特定の経験者がフォローしてくれるそう。
これは、驚き!とてもステキなことだし、かなり贅沢ですね~。
やはり、上級の方の後ろで踊っていると、とても学ぶものがあるんです。
多くのお教室では、やはりレベルに合わせてクラス分けをされてると思うので、
上級者と踊る機会があれば、これは本当に良い機会なので、
いろいろガン見したり、感じたりして、研究しましょう。
私は、上級者と踊れるときは、憧れの人の後ろをがっちりキープしますよ。
4年経っても、情けないフラだけど、まだまだ学べることがあるってステキ。
これこそ陽転思考?!
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