
Photo by Kenji Kuroshima http://www.hula-hawaii.net/
フラをやっていると、多少なりとも人前でパフォーマンスをする機会があります。
(お教室によっては、年に一回だけ発表会、というところもありますが)
始めは緊張して、笑顔さえ作れず、ガチガチでただ間違えないようにと踊っていたのが、
しばらくすると、大分慣れて、笑顔もつくれるようになってくる。
もうしばらくすると、技術的にもかなりうまくなって少し余裕が出てくる。
もう少したつと、もっと美しく踊ろうとしようとする。
お客様に楽しんでもらおうと思うようになる。
そうすると、だんだんダンサーの顔になってくるんです。
垢抜けて行くというか、
仲間がどんどんきれいになっていくのがわかるんです。
つまり、ただ趣味で習っていま~す、という状態から、
表現する人になった瞬間から 急に輝き始めるんです。
人前でパフォーマンスすることによって、やはり、磨かれていくんだと思います。
人に見られることによって。。
人にぶさいくな踊りは見せられない、だから練習する。
パフォーマンスをする。
ダメだった。次はもっとがんばろうと。。
良い努力のサイクルが始まるわけです。
その努力によって培われた自信が、人を輝かせるんだと私は思います。
顔のつくりがきれいとか、スタイルがいいとかいうキレイではなく、
自分の好きなものに打ち込んでいる姿って、とってもステキですよね。
だから、自分の確固たる世界を持ってる人は、キレイになっちゃうんです。
女子はいつだって、キラキラしていたいですよね~。
