映画「フラガール」で、見るたびに泣いてしまうポイントがいくつかあります。
まず第一ポイントは、主人公の蒼井優ちゃんをフラに誘った幼なじみの早苗が
北海道に引越しすることになり、フラをあきらめ、最後にみんなで別れを惜しんでるシーン。
なかなか、見送ろうとしないまどか先生に向かって、早苗が、
「オレ、今まで生きてきた中で、(フラをやってるときが)一番楽しかったーっ!!」
と叫ぶところ。
そこでいつも泣いてしまう。
大人になってから、こんなに何かにうちこんだこって、なかった。
いろいろあるけれど、フラに出会えてなかったら、
私のライフは、どんなにか色褪せたものだっただろう。
フラをやってるときは、生きてると感じるんです。
